アベ遊説にヤジを飛ばした市民を隔離「日本警察の中立性疑問」

韓国の聯合ニュースで8月8日、イ・ヘヨン記者が、安倍首相遊説中にヤジを飛ばした市民を警察官が隔離した事件で、「北海道公安委員長の小林ヒサヨ委員長が遺憾の意を表明したこと」等を記事にした。 

アベ遊説にヤジを飛ばした市民を隔離 日本警察が俎上に「中立性疑問」

安倍首相による7月の参議院選挙遊説の際、ヤジを飛ばした市民を警察が現場で捕まえて外へ連れ出したことは

「警察の中立性に疑問を抱かせる措置であった」

と北海道警察監督機構である北海道公安委員会の小林ヒサヨ委員長が、遺憾の意を表明したことを明らかにした(一次情報:朝日新聞)。

(中略)

北海道では7月15日に安倍首相が札幌で街頭遊説をする際、ある市民が「安倍辞めろ!帰れ」と叫んで、私服警察官5~6人に演説場所から離れたところに隔離された。

その場で「増税反対!」と叫んだ女性有権者も同じように、警察によって強制的に移動させられた。

その後、東京都に住むある男性が7月19日付で札幌地検にこの事件を告発した。

この男性は告発状で「氏名不詳の警察官少なくとも10人余りの行為が特別公務員職権乱用罪に該当する」と主張した。

この日総務委員会に出席した山岸直人道警本部など道警察幹部は、遊説現場でヤジを飛ばした市民を隔離した法的根拠と調査に時間がかかる理由を追及する質問に対し

「告発状が提出されたため返事を自制する」

とだけ繰り返した。

北海道警察当局は当初、朝日新聞の取材に「トラブル防止と公職選挙法上の選挙の自由妨害違反に該当する恐れ」があって警察官が声をかけた(7月16日)と説明していたが、17日からは法的根拠として提示した公職選挙法違反に対して「事実関係を確認中」と言葉を変えた。

(yna.co.kr)

https://www.yna.co.kr/view/AKR20190807129800073

2017年7月1日 東京都議選

安倍首相は、自民党公認候補中村彩氏の応援のために秋葉原に駆け付けました。選挙カーに登壇した途端に、猛烈に沸き起こった「安倍辞めろ!安倍辞めろ!安倍辞めろ!」の大合唱に対し、群衆に指を差し「こんな人たちに私たちは負ける訳にいかない!」と激高し反論しました。選挙カーには丸川珠代氏や石原伸晃氏の姿もありましたが、中村彩氏は落選し、「国会議員の先生方は脇が甘すぎる」と敗戦の弁を述べたのです。

2019年7月20日 参議院選挙

安倍首相は、秋葉原で参議院選挙最終日の街頭演説を行いました。

セキュリティポリス、私服警官、大量の警察官、機動隊車両、日野レンジャー警視庁公安部公安機動捜査隊指揮官車両、黒い警護車両センチュリーの車列等々

要塞のような警備が突然なされたために、遠方に隔離されてしまった一般市民がいる区域から「安倍辞めろ!」コールが再び沸き起こりました。

演説の最中ずっと「安倍辞めろ!」コールが地響きのように鳴り響いたため、警察は何もすることができず、高圧的な連行姿勢から静観に転じました。

取り締まる方にしても、わざわざ警察官にまでなりながら、腐敗にまみれたアンポンタン首相の片棒を担がされるのではたまったもんじゃありません。

選挙カーの周辺は、自民党員や派遣で雇われた者らが固めたため、安倍政治に反対する市民の方々は、排除され遠巻きに声を張り上げることしかできなかったのです。

安倍首相の演説を聞きにきた籠池泰典元理事長は「安倍さんは支持者ばかりを近くに置いて、一般の聴衆を外に追いやった」と感想を述べています。

このように「安倍辞めろ」のヤジが決して劣勢ではない状況下、札幌市で行った7月15日の街頭演説では、「安倍辞めろ」と独りでヤジを飛ばした勇敢な男性を、複数の警察官が凄いスピードで取り押さえ拘束したことは、特別公務員職権乱用罪で告発されて当然です。

この事件を告発した尊敬すべき男性も匿名にせざるをえないほど、世の中狂ってきていることは確かです。

大切なことは、一刻も早くこの幼稚な独裁政権を総退陣させることです。

刑法193条 公務員職権濫用罪

公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害したときは、2年以下の懲役又は禁錮に処する。

刑法194条 特別公務員職権濫用罪

裁判、検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者がその職権を濫用して、人を逮捕し、又は監禁したときは、6月以上10年以下の懲役又は禁錮に処する。

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