インドとの絆 令和時代の幕開け  

                                                  (写真AC)

THE TIMES OF INDIAに、5月1日、駐インド日本国特命全権大使 平松賢司氏が「令和時代の幕開け」を寄稿した。

昭和35年に明仁上皇、美智子上皇后によって、ニューデリー大使公邸に菩提樹が植えられた。平成最後に、その見事かつ荘厳に育った菩提樹を、深い感情と特別な感謝で讃えた。

植樹から53年後の平成25年、2カ国の民族間の相互理解を深め、信用と友好の絆を強くする目的で、両陛下がインドを訪問した。今や両陛下の望みが実ったことは周知の事実だ。

平成時代、日本人は多くの自然災害に遭い、復興途上でいつも庶民の傍にいる両陛下に励まされた。ひどく心配していた海外の人々に、天皇は心から感謝の意を表した。そして日本人は、東日本大震災の時にインド人から受けた心温またる支援を決して忘れない。

平松氏は、皇后陛下の以下の詩を胸に、令和時代の幕開けに「インド人と日本人間の相互理解をさらに深め、信用と友好の絆を強化すること」を誓った。

子供達が、自分の中に、しっかりとした根を持つために 子供達が、喜びと想像の強い翼を持つために 子供達が、痛みを伴う愛を知るために そして、子供達が人生の複雑さに耐え、それぞれに与えられた人生を受け入れて生き、やがて一人一人、私共全てのふるさとであるこの地球で、平和の道具となっていくために。

宮内庁ホームページ「皇后陛下のIBBYにおけるおことばなど」

平成10年の第26回国際児童図書評議会(IBBY)ニューデリー大会における皇后陛下が、子供の本を通しての平和(子供時代の読書の思い出)を講演した時の詩である。

(indiatimes.com) https://timesofindia.indiatimes.com/blogs/toi-edit-page/dawn-of-the-reiwa-era-japan-hopes-that-this-will-be-an-era-of-peace-and-prosperity-for-the-entire-world/

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