従業員が辞めない会社

                                                                                                                                   (freepik.com)

Forbesに、4月17日、PatriotSoftwareの創設者で、CEO(最高経営責任者)のマイク・カペル氏が、従業員を引き留めるための策を記した。 離職率の高さに悩む事業主や管理者にとって、一読に値する。

リーダー的な役割を与える

人は退屈するものだ。正しい態度、リーダーシップと人材開発戦略により、常にやる気を維持する企業文化を創ることができる。 仕事上のチーム目標を設定することで、仲間意識が生じ、仕事に意欲がもてる。目標達成に向けてハッスルし、精一杯協力するようになる。

従業員を監視し、細かく管理すべきではない。細かな管理は、従業員のやる気を削ぐだけでなく、改革も遠ざけてしまう。従業員にリーダー的役割を与え、新たな責任をもたせ、たえず教育援助をおこなうのだ。

大企業と同じ土俵で戦わない

中小企業経営の最大の誤りは、大企業しかできないことを、しようとしていることだ。 大企業をまねることは、決まりきった型に陥ることだ。従業員に対しても同様だ。大会社は、高い給与、より大きな賞与等で報いる余裕がある。

経営資源のない中小企業は、中小企業しかないものを提供すればいいのだ。 たとえば、自宅で働いたり、労働時間を自由に設定したり、柔軟な働き方を提供することに費用はかからない。

多くの人は、大きな池の小さな魚でいるよりも、小さな池の大きな魚でいたいものだ。中小企業は、従業員を家族の一員のように育てることができるし、リーダーとしての役割をより多く与えることができる。

労使相互が人として尊重しあう

なぜ離職していくかという重い問題について、ある研究によれば、「人は仕事が嫌で辞めるのではなく、ボスを見限って辞めていく」とされる。 怒鳴りながら命令したり、へまや期待外れの行動をとった従業員を怒鳴り散らすことは、従業員を一人の人間として尊重していないことを示している。経営側と従業員が、相互に敬意を払う社風を醸すことが大切だ。

重要な研修期間

新人の研修期間は、従業員の運命を左右するほど重要だ。貧弱な教育を施せば、6ヵ月も立たず辞めていくであろう。 この期間に事業主が心がけるのは、従業員に仕事の内容を説明し、仕事を巧くこなすコツを教え、質問に答え、現在のスタッフ達を紹介することだ。

Forbes.com

https://www.forbes.com/sites/mikekappel/2019/04/17/4-ways-to-keep-employee-retention-high-in-the-age-of-low-unemployment/#6cabf7ed19c0

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