東京オリンピック イギリスがメダル獲得数に自信

The Guardianで12月19日、シーン・イングル氏が、イギリスの東京オリンピックにおける確信ある自信のほどを紹介しました。

2020年東京オリンピックで、イギリスはメダル獲得記録を破る確信がある

イギリスは、2016年リオデジャネイロオリンピックの記録破りのメダル獲得数を超えて、東京オリンピックがアスリートにとって史上最高のものになると確信している。

3年前、リオデジャネイロ·チーム・イギリスでは、アメリカに次いで67個のメダルを獲得し、総合で堂々2位となった。

2020年東京オリンピックでは、メダル獲得数は減少すると多くの専門家が予想している。 しかし、UKスポーツ・インテリジェンス・チームのチェルシー・ウォー氏は、イギリスのメダル獲得数に関して言えば、4年前と比較してメダルの可能性に関しては、機が熟していると語った。

リオオリンピック前の世界選手権で15のメダルを獲得したが、今年は22に伸ばしていること、そして、リオ前年の世界選手権メダル数115と比較して、今年は123のメダルを獲得していることも強調した。

「今年は4~8位の順位も増えている」、「2015年には188人がリオへ行き、来年は東京へ218人が向かう。メダルは届くところにある。私たちが取り組まなければならないことの一つは、グループを最高に活用してメダルゾーンに入ることだ」とウォー氏は述べ、サイクリング・ボート・セーリングの経験豊富なスポーツが再び先導することを期待しているが、BMXフリースタイルなどの新しい種目も歓迎すべき驚きをもたらすことを予測している。

ウォー氏が掲げた注目選手の中に、BMXフリースタイルに出場する2年前までシェフをしていたシャーロット・ワージントン氏がいた。彼女は急成長し先月、世界銅メダルを獲得したばかりだ。

しかし、ウォー氏は、中国、日本、オーストラリア、ロシア(ロシアについては、世界アンチドーピング機構によって課された禁止措置を首尾よく解決した場合)から激しい挑戦を予期していることを認めた。

「間違いなく国際情勢は変わった、プログラムには新しい種目がある。より厳しくなるし、もっと機敏でなければならなかった。ただし、今年の結果について同じ時点でリオにいた時と比較すると、とても賢いアスリート達の質と実績すべてをまとめると、私は秘めた自信を持っている。他で世論調査した場合、彼らは同じことを言うでしょう。安らぎなどありません。それが卓越した競技者の世界です」とウォー氏は述べた。

2016年にイギリスは「オリンピック開催国が直後のオリンピックで、メダル獲得記録を塗り替えた」最初の国になり、2012年にロンドンでの65に対して、2016年のリオでは67のメダルを獲得した。

しかしながら、データ・カンパニーのグレースノートは、イギリスは東京で42のメダルしか獲得できないと予測している。アンチドーピング機構の措置に対応しロシアが全面的に東京オリンピックで競っているかどうかによって、メダル獲得数は、4番手または5番手に落ちる。

イギリスチームを率いるウォー氏は2019世界選手権の輝かしい活躍後に、イギリスのアスリートが再び活躍することを期待している。「すべてのスポーツは東京オリンピックへの対応プランがある。そして、それらすべてここ数ヶ月にわたってストレス・テストを受けている」と結んだ。

一方でUKスポーツの新しい最高経営責任者であるサリー・マンデー氏は、ここ数年間にイギリスのオリンピックスポーツのアスリート福祉危機を明るみに出したジャーナリストを称賛した。(以降略)

(theguardian.com)

https://www.theguardian.com/sport/2019/dec/19/uk-sport-gb-olympic-medal-record-tokyo-2020

UKスポーツとは、イギリスのオリンピックとパラリンピックでアスリートがメダル獲得の可能性を最大限に発揮できるようにするための組織で、1997年に国王の勅許状によって設立されました。

1996年アトランタオリンピックでメダル獲得数36位だったイギリスを、UKスポーツは2000年シドニーで10位、2004年アテネで10位、2008年北京で4位、2012年ロンドンで3位、2016年のリオデジャネイロで2位とまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで記録を伸ばし続けています。次はトップを狙う勢いがあるのです。

このような組織のチームを率いるチェルシー・ウォー氏が、東京オリンピックにおける圧倒的なメダル獲得に確固たる自信を表明しています。日本のアスリートにとっては大きなライバルとして立ちはだかりそうです。

ちなみに日本は、1996年アトランタオリンピックで23位、2000年シドニーで15位、2004年アテネで5位、2008年北京で8位、2012年ロンドンで11位、2016年のリオデジャネイロで6位という成績でした。

【追記】UKスポーツは、オリンピックとパラリンピックの競技会でメダルを獲得し、勝つためにアスリートとスポーツをサポートする組織で明確な強い権限がありますが、コミュニティや学校スポーツに直接関与することはありません。

2 thoughts on “東京オリンピック イギリスがメダル獲得数に自信

  1. イギリスのメダル獲得数は、
    「UKスポーツ」の貢献もあってか、
    絵に描いたような上昇曲線の渦中にあるのですね。
    そのグラフからすれば、こんどの東京では1位のほかにはありません!
    隠れた見所として記憶させていただきます(笑)。

  2. 隠れた負の見どころにまちがいありません。国家の威信、国威発揚、お国のために、愛国どれも胡散臭い時代遅れの観念です。五輪を人生の目的にしてきたアスリート達の本領発揮が正の見どころだと考えます。

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