米バージニア州で慰安婦像の除幕式

韓国YTNメディアグループのウェブサイトで、10月28日、米国ワシントンDCからカン・テウク特派員が、3年越しの慰安婦像設置を報道した。

ワシントンで少女像が3年ぶりに韓国人タウンにくつろぎの場所

この少女像は2016年11月、米ワシントンに到着したが、日本側の妨害で倉庫に眠っていました。

平和の少女像がついに寛ぎの場所を見つけました。 慰安婦被害者であるギル・ウォンオク氏と韓国挺身隊問題対策協議会の尹美香(ユン・ミヒャン)共同代表などが韓国から訪米し出席した中で、除幕式が行われました。

[カン・テウク記者] ワシントン平和の少女像が姿を現しました。韓国から来た慰安婦被害者のギル・ウォンオク氏が、少女像に花のネックレスをかけてくれます。

[ギル・ウォンオク氏(93歳)詩の朗読:私の心を痛めた歴史が、平和の少女像になってここに設置された・・・] 少女像設置の場所は、ワシントンDC地域の韓国人タウンと呼ばれるアナンデールの入り口、ワシントン近郊のバージニア州アナンデールに設置されました。

日本の妨害により、建立がいつも失敗に終わっていましたが、3年ぶりに腰を据えたのです。

除幕式にはバージニア州政府関係者と州議員、海外同胞など各界関係者が参加しました. 隣の建物には、これまで慰安婦が味わった悲惨な歴史を思い返させる記憶の空間も用意されました。

この少女像は米国に設置された5番目の少女像で、平和の碑や記念碑など他のシンボルまで含めれば 14番目の関連造形物です。

建立推進委員は、米国中心部でシンボル性が高まるワシントンDC内の公共スペースに平和の少女像を建立することを今後の長期的課題として推進する事にしました。

(ytn.co.kr)

https://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201910280823409638

慰安婦「少女像」は韓国国内におよそ40ヵ所、米国、カナダ、ドイツ、オーストラリア、中国、台湾などにも設置されています。

作家はキム・ウンソン(김운성)氏55歳とキム・ソギョン(김서경)54歳の夫婦で、他の作家による作品も増えています。

近年で騒ぎになったのは、韓国日本大使館・総領事館前の慰安婦像でした。

「日韓の慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」とうたった2015年の日韓合意に違反しているとし、対抗措置として長嶺安政駐韓大使らを2017年1月に一時帰国させ、直後に日韓通貨スワップ協議の停止と、ハイレベル経済協議の延期を通告しました。

昨今では、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、平和の少女像が出品されましたが、抗議、テロ予告、脅しが殺到したため、展示打ち切りとなってしまいました。

河村たかし名古屋市長は、愛知県の大村知事に対し、「日本国民の心を踏みにじる行為」だったとして、展示中止を求める抗議文を提出。その後の企画展「表現の不自由展・その後」再開を知って愛知芸術文化センター前で、再開に抗議する座り込みもしました。

菅義偉官房長官が、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金(約7800万円)撤回を発表したことも、今年7月以降に繰り出した報復措置(半導体製造材料3品目の輸出規制、半導体製造に関連する製造技術移転の輸出規制、ホワイト国からの除外)とだぶります。

「なぜ韓国人は慰安婦像をむやみに設置したがるのか」という論調と対をなしているのは、「なぜ日本人は歴史を直視せず修正(美化)するのか」なのです。

歴史修正主義を改めない限り、永遠に慰安婦をどこかに設置されては、猛抗議するというイタチごっこが続くのです。

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