韓国で犬肉離れ

韓国経済新聞サイトの社会欄で、9月6日、犬肉離れの傾向について報告があった。

市民の72%が「犬肉を食べるつもりはない」42%「最近食べていない」

市民10人の内、7人は今後犬肉を食べるつもりがないことが分かった。

韓国社団法人動物自由連帯が韓国ギャラップに依頼して、先月1日から5日まで、全国の市民1千500人を対象にしたアンケート調査の結果を見ると、回答者の71.9%は「犬肉を食べるつもりはない」と答えた。

この比率は、1年前(70.2%)より1.7%ポイント上昇した。

「食べるつもりがある」という市民は昨年13.8%から今年は13.7%と近似したが、「状況に応じて食べるかもしれない」との回答率が15.9%から13.8%に減少した。

犬の肉を「最近も食べる」という回答者は昨年13.0%から今年12.2%、「一度も食べたことがない」という回答者は47.5%から46.0%とそれぞれ減少した。

一方、「過去には犬肉を食べたが、最近では食べない」という回答者は39.4%から41.8%に拡大した。

犬肉を食べたときの状況については、回答者の46.6%が「まわりの勧めで自然に食べた」、18.8%が「まわりの勧めで仕方なく食べた」と答え、半分以上の回答者が周囲からの勧誘や強要によって犬肉を食べたことが分かった。

(社)動物自由連帯は「犬肉の摂取経験・意向調査を通じて見たとき、犬肉の需要は毎年減少している」として「近い将来に犬肉食用産業は崩壊するしかない」と説明した。

(hankyung.com) https://www.hankyung.com/society/article/201909065997Y

中国、韓国、ベトナムなどは犬を食用として飼育し、食べる習慣があります。

韓国では若者の犬肉離れが進み、犬肉専門店も減少の一途だという。

韓国富川市の裁判所が、昨年4月に「食肉用に犬を処理することは違法」との判決を出したことも、犬肉離れに拍車を掛けることとなった。

当記事は韓国で犬肉離れが浸透してきたことを裏付けました。

ハングルになじむキッカケ

ハングルで、まず覚えた言葉が「プルコギ」불고기=焼肉でした。

コギは肉のことですから、コギを覚えると水平的に展開していきます。

豚肉は「テジコギ」돼지고기

牛肉は「ソコギ」소고기

馬肉は「マルコギ」말고기

犬肉は「ケコギ」개고기

羊肉は「ヤンコギ」양고기

鯨肉は「コレコギ」고래고기

鶏肉(焼き鳥)は「タッコギ」닭고기

鴨肉は「オリコギ」오리고기

魚は「ムルコギ」물고기(ムルは水の意味、焼魚はムルコギクイ물고기구이と言います)

肉の頭文字から動物名がわかるようになります。 テジは豚、ソは牛、マルは馬、ケは犬、ヤンは羊といった具合です。

中国(広西チワン族自治区玉林市)の犬肉祭りは、毎年6月下旬に開かれ、2日間で1万匹の犬を殺戮し、煮込みや丸焼きにして食べられています。

国際的な批判に晒されてもなお、今年6月21日に開催されました。

以下で、中国(広西チワン族自治区玉林市)犬肉祭り反対の署名ができます。

現在97,367人が署名しています。

Change.org(Let’s put a final stop to the Yulin dog eating festival for 2019!) http://bit.do/e8aoH

2 thoughts on “韓国で犬肉離れ

  1. コギを覚えると水平的に展開していく、とのこと。勉強になります。プルコギのコギは肉のこと、と覚えるだけでもこちとら、酒の肴になります(笑)。
    それにしても、飢えのなかにあった戦時中に日本において多くの犬が食べられた、なんて話は聞かないなあ、とちょっと不思議になりました。お国柄の違い、食文化の違いはあるとして、ーー戦地ではない 銃後 の世界では、犬を食すほどの窮乏はなかった、ということなんでしょうか。

  2. 「飢えのなかにあった戦時中に日本において多くの犬が食べられた」なんて話は聞かないなあ(爆笑)
    犬のいうのはゲテモノ食いには入らないと思うのですが、日本では聞きませんね。忠誠で家族のような犬を裏切れないのでしょうか。北朝鮮で極度の飢えに苦しむ人々は、木の根や皮を食べ、ネズミ、ミミズなどで飢えを凌いだそうな(過去形かどうか不明)

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *

CAPTCHA