韓国 非対面産業からユニコーン企業を育てる

韓国日報のポータルより

韓国日報のウェブページで、6月13日、シン・ウンビョル記者が、今年4月に「データ・ネットワーク・人工知能優秀事例企業」に選定されたRサポートを、丁世均(チョン・セギュン)首相が訪問した際の挨拶を紹介した。

ITで世界をリードする韓国が、ポスト・コロナを見据え、成長分野であるオンライン教育やオンライン診療のような「非対面産業」に力をいれ、韓国経済の牽引力に育てるという並々ならぬ決意が読み取れます。

丁世均(チョン・セギュン)首相のひそかな自慢?

「我々は災害支援金をすべて配り終わったのに、日本はまだ・・・・」 丁世均首相は6月13日、「我が国ソフトウェア業界は、秀逸な成果を出せるDNAを持っている」と誇りを見せた。

さらに、「非対面産業が特に脚光を浴びてデジタル・トランスフォーメーション(デジタル変換)という時代的な上昇気流に乗れば韓国のソフトウェア業界が国内だけでなく、輸出産業としても大きく成長できる」と述べた。

丁世均首相は同日、ソフトウエア輸出企業「Rサポート」を訪れ、「今コロナ19の危機に直面しているが、危機がチャンスだ。Rサポートのようなソフトウエア専門企業にとっては危機がチャンスになり得る」と語った。

オンライン教育や診療のような非対面産業が脚光を浴びているだけに、ソフトウェア業界により多くの機会が与えられると述べたのである。 特に政府が「デジタル・ニューディール」を「韓国版ニューディール」の一環として推進していることに言及し、「これから韓国のソフトウェア業界がうまく活性化し、ここでユニコーン企業も出てくる時代を切り開いてほしい」と期待感を表明した。

この日の席は、ソフトウェア業界の輸出動向を探り、現場の声を聞くために設けられた。非対面業界により集中するという意志が込められた。丁世均首相は、従業員からポスト・コロナ時代非対面ソリューションを利用した産業革新事例などの紹介を受けた。

丁世均首相は、日本現地法人との画像リンク過程で韓国の技術力に対する自負心を隠さなかった。首相は「我々は災害支援金をすべて配り終わってしまったが、日本では今でも支援金などが行き渡っていないそうではないか」と述べ、情報通信分野で韓国が日本に比べてはるかに優れた実力を持っているという点を指摘した。

現地関係者は「その通りだ。日本はITが遅れている」と答えた。丁世均首相は参加者とグローバルなソフトウェア市場の動向と海外進出支援策についても議論した。 (hankookilbo.com) https://www.hankookilbo.com/News/Read/202006131404062542

ユニコーン企業とは

創業から10年以内で、企業価値が高い未上場のベンチャー企業をギリシャ神話に登場する希少な一角獣「ユニコーン」に例えて呼ぶようになりました。

ユニコーン企業は、次の条件を満たす必要があります。呼ばれるには、以下4つの条件を満たす必要があるとされます。

①創業から10年以内であること

②評価額10億ドル(日本円で約1073億円)以上であること

③未上場企業であること

④テクノロジー企業であること

過去のユニコーン企業には、FacebookやTwitter (創業10年を超過)などがありました。現在では、ウーバーテクノロジーズ、ウィーワーク、スペースX、バイトダンスなどがあります。

我が国には創業10年という短期間で、評価額10億ドル以上となるユニコーン企業にまでのし上がる企業(Preferred Networks、メルカリ)は極めて限定的でした。

昨今では、クリーンプラネット(擬縮系核反応を用いた新水素エネルギーの実用化)、やTBM(新素材LIMEX)等増えていく傾向にあります。

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